レーシック手術
今日、カミさんがレーシック手術(視力回復手術)を受けた。
無事成功し、本人大喜び。
そりゃそうだな、0.02の超ド近眼から解放されたわけで。
病院は品川近視クリニック(http://www.shinagawa-lasik.com/index.html)。
受けて分かったことをいろいろ書いてみると、
- 病院に行く回数は、術前診察、手術、術後診察の合計3回で済む。
- 手術したその日に、独りで帰ってこれる。
- 手術代は両目で17万円。今年中なら、会員紹介優待制度(http://www.befile.com/bc/index.html)で4万円ペイバック。
- 健康保険はきかない。でも、生命保険で入院保障付けてるなら7万円出る。
- 手術後、視力が元に戻ってしまっても、6年以内なら無料で再手術してくれる(ただし、片目につき1回づつ)。
- 斜視があったりしても、片目だけ手術とかもできる(親戚がそうだった)。
- 老眼になるのが少し早めになるらしい。
- レーザー当てたとき、ツメをヤスリで磨くときの匂いがする(カミさん談)。
- 術後はしばらく薬を飲み、目薬をするだけ。
- また、しばらく出かけるときは保護用メガネをする(UVカットなどしてくれる。メガネはもらえる)。
ということで、手術なのでやはりリスクがあるのは否めないものの、やる価値は十分ありましたというカミさん談です。
ピアノコンサート
子供のピアノ教室の先生たちがピアノコンサートを開くというので、
今日は上大岡の”ひまわりの郷”までドライブ。
http://www.himawari-sato.com/
久々に晴れたので、ようやくフリードでまともな距離を走る。
それでもまだ110kmくらい。
燃費も徐々に伸びつつあるけど、まだ10km/リットルというとこ。
フリード納車&ブリス施工
やっとフリード納車。
タイプはGエアロLパッケージのプレニアムナイトブルーパール。
この色はフリードのテーマカラーだそうだけど、
そのくせメタリックとかより3万円高いってのはどうなんかね。
http://www.honda.co.jp/FREED/
今日は朝からブリスでコーティング。
コンパクトミニバンとは言え、やっぱ面積は広く、秋だというのに汗だくになる。
ブリスジャパンカンパニー 高密度ガラス繊維系ポリマー ブリス320mlクロス&スポンジセット B320S
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明日も天気悪いみたいだし、ドライブは今度の3連休までおあずけかな。
新・ソフトウェア開発の神話
新・ソフトウェア開発の神話 成功するプロジェクトチームの科学と文化 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の課題 11)
- 作者: ジョー・マラスコ,Joe Marasco,藤井拓
- 出版社/メーカー: 翔泳社
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間接的に別の上司が査読中のものをチラと見せてもらってたので、楽しみしてたがようやく出版。
まだ半分くらいしか読んでないけど、「第9章トレードオフ」が非常に面白い。
要約すると、プロジェクトというものは、
- 以下の辺で構成される4角形の底辺を持ち、
- スピード(例えばFP/月)
- スコープ(例えばFP)
- 節約(例えばリソースの逆数)
- 品質(例えば許容欠陥数の逆数)
- 高さに成功の確率を持つようなピラミッドのようなもので、
- なおかつ、体積は一定である
ようなモデルで表されるのではないか、という考察をしている。
さらにこの「プロジェクトピラミッド」の面積を決定するのはチームの能力とリスクだ。
- 能力がより高い=「人材」がより優れる=体積がより大きい
- 未知のことがより多い=リスクがより高い=体積がより小さい
このモデルを実際のデータで検証するのは難しいと著者は言ってるが、
個人的には非常に納得感のあるモデルであると思う。
ついては「人月の神話」のように、ソフトウェア開発に携わる者の”常識”になって欲しいなぁと願う。
(…特に御無体なお客様には分かってほしい…)
著者のマラスコ氏は10月に来日して、社内で講演してくれるらしい。
けど、業務都合で行けそうもなく、非常に残念。
Software Process Dynamicsについてどう思うか聞いてみたかったな。
今さらfizzbuzz(剰余なし)〜おまけJavaFX版〜
- 『どうしてプログラマに・・・プログラムが書けないのか?』
3連休。
暇なので、他の切り口での剰余演算なしfizzbuzz解法を考えてみる。
fb n | elem n [15,30..100] = "FizzBuzz" | elem n [3,6..100] = "Fizz" | elem n [5,10..100] = "Buzz" | otherwise = show n main = mapM_ (putStrLn.fb) [1..100]
冴えないお。効率超悪いし、ナベアツほど面白みもない。
長い余談…JavaFXの場合
Haskellのような等差数列の表現(ex> [3,6..100])って、
確かJavaFX Scriptでも出来るってことをうっすらと覚えてたので、
暇ついでにNetBeansでJavaFXをいじってみる。
ところが…
var fizz = [3,6..100];
上はコンパイルエラーになる。よくよく調べてみると、言語仕様がかなり変更されてて、
var fizz = [3..100 step 3];
にしないとダメらしい。
なんでこんなこと変えるの?Haskell嫌い?
まぁ、stepに変数を指定したくなったのだろうけど。
- 旧『JavaFX Script プログラミング言語』
- 新『The JavaFX Script Programming Language Reference (Draft)』
JavaFXのウリであるGUIクラスもずいぶん変わっちゃってるみたい。
いろんなとこで紹介されてる"HelloWorld"でさえエラーになる。
- 『JavaFX 1.0 をいち早く体験してみる』
なんだかなぁ。気を取り直してfizzbuzzってみる。
import java.lang.System; import javafx.lang.Sequences; var fizz = [3..100 step 3]; var buzz = [5..100 step 5]; var fizzbuzz = [15..100 step 15]; for (i in [1..100]) { var str = i.toString(); str = if (Sequences.indexOf(fizz,i) != -1) then "Fizz" else str; str = if (Sequences.indexOf(buzz,i) != -1) then "Buzz" else str; str = if (Sequences.indexOf(fizzbuzz,i) != -1) then "FizzBuzz" else str; System.out.println(str); }
んー。言語変えてみてもダメな設計がよくなるわけでもなし。
それにしてもほんとJavaFXはどーなんだろ。
別に三項演算子が好きってわけでもないけど、
上のやつも「str = expr ? "Fizz" : str」って書くとエラー。
実はJavaFXでは、if-then-elseが三項演算子で、さらにif-else文の分岐式とは別モノと云う…。
しばらくJavaFXには近寄らないことにする。