レーシック手術

今日、カミさんがレーシック手術(視力回復手術)を受けた。
無事成功し、本人大喜び。
そりゃそうだな、0.02の超ド近眼から解放されたわけで。


病院は品川近視クリニック(http://www.shinagawa-lasik.com/index.html)。
受けて分かったことをいろいろ書いてみると、

  • 病院に行く回数は、術前診察、手術、術後診察の合計3回で済む。
  • 手術したその日に、独りで帰ってこれる。
  • 手術代は両目で17万円。今年中なら、会員紹介優待制度(http://www.befile.com/bc/index.html)で4万円ペイバック。
  • 健康保険はきかない。でも、生命保険で入院保障付けてるなら7万円出る。
  • 手術後、視力が元に戻ってしまっても、6年以内なら無料で再手術してくれる(ただし、片目につき1回づつ)。
  • 斜視があったりしても、片目だけ手術とかもできる(親戚がそうだった)。
  • 老眼になるのが少し早めになるらしい。
  • レーザー当てたとき、ツメをヤスリで磨くときの匂いがする(カミさん談)。
  • 術後はしばらく薬を飲み、目薬をするだけ。
  • また、しばらく出かけるときは保護用メガネをする(UVカットなどしてくれる。メガネはもらえる)。


ということで、手術なのでやはりリスクがあるのは否めないものの、やる価値は十分ありましたというカミさん談です。

ピアノコンサート

lamuu2008-11-22

子供のピアノ教室の先生たちがピアノコンサートを開くというので、
今日は上大岡の”ひまわりの郷”までドライブ。
http://www.himawari-sato.com/


久々に晴れたので、ようやくフリードでまともな距離を走る。
それでもまだ110kmくらい。
燃費も徐々に伸びつつあるけど、まだ10km/リットルというとこ。

フリード納車&ブリス施工

lamuu2008-11-15

やっとフリード納車。


タイプはGエアロLパッケージのプレニアムナイトブルーパール。
この色はフリードのテーマカラーだそうだけど、
そのくせメタリックとかより3万円高いってのはどうなんかね。
http://www.honda.co.jp/FREED/


今日は朝からブリスでコーティング。
コンパクトミニバンとは言え、やっぱ面積は広く、秋だというのに汗だくになる。


明日も天気悪いみたいだし、ドライブは今度の3連休までおあずけかな。

優秀PM賞受賞

会社の社長賞で優秀PM賞をいただきました。
苦労をかけたメンバー、ご支援いただいた方々に感謝感謝でございます。


よーし次もこの、反復+アジャイルSeasar2の勝ちパターンで!
…という訳にはいかないのが悲しきSIerのさだめでありますorz

新・ソフトウェア開発の神話

新・ソフトウェア開発の神話 成功するプロジェクトチームの科学と文化 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の課題 11)

新・ソフトウェア開発の神話 成功するプロジェクトチームの科学と文化 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の課題 11)

会社の上役が翻訳した本。
間接的に別の上司が査読中のものをチラと見せてもらってたので、楽しみしてたがようやく出版。
まだ半分くらいしか読んでないけど、「第9章トレードオフ」が非常に面白い。


要約すると、プロジェクトというものは、

  • 以下の辺で構成される4角形の底辺を持ち、
    • スピード(例えばFP/月)
    • スコープ(例えばFP)
    • 節約(例えばリソースの逆数)
    • 品質(例えば許容欠陥数の逆数)
  • 高さに成功の確率を持つようなピラミッドのようなもので、
  • なおかつ、体積は一定である

ようなモデルで表されるのではないか、という考察をしている。


さらにこの「プロジェクトピラミッド」の面積を決定するのはチームの能力とリスクだ。

  • 能力がより高い=「人材」がより優れる=体積がより大きい
  • 未知のことがより多い=リスクがより高い=体積がより小さい


このモデルを実際のデータで検証するのは難しいと著者は言ってるが、
個人的には非常に納得感のあるモデルであると思う。
ついては「人月の神話」のように、ソフトウェア開発に携わる者の”常識”になって欲しいなぁと願う。
(…特に御無体なお客様には分かってほしい…)


著者のマラスコ氏は10月に来日して、社内で講演してくれるらしい。
けど、業務都合で行けそうもなく、非常に残念。
Software Process Dynamicsについてどう思うか聞いてみたかったな。

今さらfizzbuzz(剰余なし)〜おまけJavaFX版〜

3連休。
暇なので、他の切り口での剰余演算なしfizzbuzz解法を考えてみる。

fb n | elem n [15,30..100] = "FizzBuzz"
     | elem n [3,6..100] = "Fizz"
     | elem n [5,10..100] = "Buzz"
     | otherwise = show n
main = mapM_ (putStrLn.fb) [1..100]

冴えないお。効率超悪いし、ナベアツほど面白みもない。

長い余談…JavaFXの場合

Haskellのような等差数列の表現(ex> [3,6..100])って、
確かJavaFX Scriptでも出来るってことをうっすらと覚えてたので、
暇ついでにNetBeansJavaFXをいじってみる。

ところが…

var fizz = [3,6..100];

上はコンパイルエラーになる。よくよく調べてみると、言語仕様がかなり変更されてて、

var fizz = [3..100 step 3];

にしないとダメらしい。
なんでこんなこと変えるの?Haskell嫌い?
まぁ、stepに変数を指定したくなったのだろうけど。

JavaFXのウリであるGUIクラスもずいぶん変わっちゃってるみたい。
いろんなとこで紹介されてる"HelloWorld"でさえエラーになる。

なんだかなぁ。気を取り直してfizzbuzzってみる。

import java.lang.System;
import javafx.lang.Sequences;

var fizz = [3..100 step 3];
var buzz = [5..100 step 5];
var fizzbuzz = [15..100 step 15];

for (i in [1..100]) {
    var str = i.toString();
    str = if (Sequences.indexOf(fizz,i) != -1) then "Fizz" else str;
    str = if (Sequences.indexOf(buzz,i) != -1) then "Buzz" else str;
    str = if (Sequences.indexOf(fizzbuzz,i) != -1) then "FizzBuzz" else str;
    System.out.println(str);
}

んー。言語変えてみてもダメな設計がよくなるわけでもなし。


それにしてもほんとJavaFXはどーなんだろ。
別に三項演算子が好きってわけでもないけど、
上のやつも「str = expr ? "Fizz" : str」って書くとエラー。
実はJavaFXでは、if-then-elseが三項演算子で、さらにif-else文の分岐式とは別モノと云う…。


しばらくJavaFXには近寄らないことにする。