MOTHER3

MOTHER3

MOTHER3

きましたよ、MOTHER3
amazonで注文しましたけど、4/20にちゃんときました。


まだちょっとだけしか進めてないので、良い悪いは言えませんが、
前々作、前作のロードムービー的な雰囲気は薄くなりましたね。
その点、少し残念です。


あらためて自分がロードムービー的世界が好きなんだなと再確認しました。
よく考えるとプロジェクトを転々とする今の仕事も、
そういうとこあるから好きなんでしょうねぇ。


その原点は、大学時代にミツバチ族*1をやってた頃にさかのぼります。
北海道の街から街へ、バイクを駆って転々とする日々。
ライダーハウスユースホステルやキャンプ場で、
知らない人々と、”バイクで旅してる”というだけの共通点で繋がり、
ときには一緒に次の街まで走ったり、その街の祭りに参加してみたり…。


でも、思えばあの旅は、みんなどこかに帰るところがあるからこその楽しさだった、と今は考えます。
MOTHERもMOTHER2も、ゲームをセーブするときには、お父さんに電話を掛けるのですが、
たぶんそれが、遠い街で絶望的なピンチに陥っても、どこか楽しい気分で居続けられた理由なのでしょう。


少しネタバレですが、今回はその電話が無いんですよねぇ。
なおかつ、お父さん自身が冒険に出ざるを得ないときた。
帰る場所を守らなければならない立場ってのはこうも辛いものかと、
ゲームなのに自分をオーバーラップして、ヒシヒシとせつなさを味わってますw


無事、帰り着けるといいなぁ。

*1:がーん。書いた後懐かしくなってググったら、最近はめっきり少なくなってるらしい。しかも、Wikipediaにはカニ族の項目はあるのに、ミツバチ族はない。寂しいなぁ…。