W-ZERO3[es]到着祭り
昨日、京ぽん２(WX310K)が停波で静かにお亡くなりになって、いよいよ出荷されたことを知る。
そして今朝、ついにウィルコムストアで注文してたW-ZERO3[es]が来ました〜。
結局、"機種変で10ヶ月以内だから高くなるけどいい？"を確認する電話／メールは来なかったな。
まさか、このまま￥29800にしてくれる？（無理だろな）
会社は午前半休だったので、急いで最低限の設定と充電をして仕事場へ。
電車で触ってると、明らかにジロジロ見てるおっちゃんが。
PHS生活、苦節10年。端末で注目される日が来るなんざ、思ってもみませんでしたわ。
とりあえず、あくまで個人的な所感のファーストインプレッション。
- やはりキーボードと本体の間にはガタツキがある。携帯の開発やってた友達に言わせると、そういう複雑な可動ギミックで品質がバラツくのはしょうがないそうだ。僕の機体はどーなんだろ。
- 意外と小さい。"携帯じゃ有り得ない大きさ"とか、さんざん脅かされたせいか、気にならない。
- 思ったより画面が大きい。WX310Kの2.4インチに対して[es]が2.8インチなので、対して期待してなかったけど、すっごく大きくなった感じがする。VGAというのが効いてるのかな。リアルVGA化は…ヘタレなんで他の人の報告を待ちますm(_ _)m
- テンキーが程よい位置。下部に小さくまとまってるので、入力はどうかと思ったけど、自分にとっては京ぽん２より打ち易かった。
- キーボードのキーは硬い。ちょっと硬くて指が痛くなりそ。SL系のZaurusみたいのがよかったかも。
- Windows Mobile 5はやっぱ変。VGAが台無しのでっかい上下のバー。[X]ボタン押しても終了しないアプリ。まぁ、さんざん既出だけど、昔昔触ったWindowsCEから進化した感じを受けないなぁ。
- おしりポケットに入れるの危険。付属のケースに入れてても、ロックせずにポケット入れてると、とんでもないアプリが立ち上がってたりする。ロック必須ですな。だけどロックするキーが下すぎて片手で操作するのがつらい。
- Operaは是非ともスモールスクリーンモードが欲しかった。特にフレームが使用してあるサイトでは、ページ内移動がやりづらい。
不満なとこもあるけど、日本のスマートフォンの新たなステージが始まったことはすばらしいことだ。
"iモード"だの"勝手アプリ"だの、もうそんな「なんちゃってXX」にはそろそろ引退して欲しいと願う。
最後に、疑問が残るのはOperaの挙動。
- 設定（画像OFFにするなど）やページ履歴が、終了させると、次の起動時にはリセットされてる…
- 電波の掴みが悪いとき*1、IEでは表示できるのに、Operaは「ネットワークに問題があります。」で表示されない
マニュアルにも、そういう記述は見当たらないし、さっそく初期ロットバグ祭りにも参加してたりして。
*1:というか、電波の入りが悪い自宅ではレピータをWILLCOMEから借りてて、その使用環境下で必ずそうなる。
