タモリさんのお話
昨日に引き続き、さらに情報が向こうからやってきました。
なにげにほぼ日を見ると、タモリさんと糸井氏が戦後60年を振り返っていろんなことを考えてました。
職人の哲学という言葉が好きなんだけど、これはさしずめ芸人の哲学か。
- いろいろな網の目のザルを用意して、いろいろなことをすくってみたいですね。
- 誰もが見落としがちなものごとでも「その価値の網の目」のザルを用意した人なら、価値を見いだすことができるんだよな
- 「日本人がひとつのものに熱狂する」ということの最後の年になるかもしれませんね。また、バラバラになってくんじゃないですか。
お二人とも2005年が何か特別な年だったんじゃないか、と感じている様子。
戦後の60年間っていろんなものが現れ、そして遠ざかる景色のように消えていったが、
これからはいろんなことをすくっていきたい、と。
僕はきっと、この縮小版をやりたいんだろうな。
でも、自分にはまだ「価値の網の目」が固まってないから、
ザーザーと流れるままになってる”何か”の正体を知りたいだけ、という点で違いますが。
すくっていくのは次のテーマですかね。